神主の収入

【神主の収入】給料はどこから出る?待遇も含めて暴露しちゃいます!

神主の収入

こんにちは。
ヴィンスです。

この記事ではみんなが気になる『お金』の話。神主の給料や神社の収入について書いています。

宗教ってお金をたっぷり貯め込んでいるイメージを持っているかもしれませんが、こと神社に関してはそうでもないです。

 

神主の給料について

神主は神社から毎月お金をいただいています。昇給もありますし、ボーナスもあります。

つまり会社のサラリーマン・オフィスレディと一緒です。

現物支給とかではありません 笑

大抵の神社は宗教法人なので、組織としては一般企業とほぼ変わりません。

神職の月給には上限がある

神社はほぼ神社本庁という包括団体に属しています。神社本庁の規定によると、神主は『月給60万円まで』と定められています。

どんなに功績を上げても昇給の限度額が決まっています。神職は仕事ではなく、あくまで『神様への奉仕』だからです。

ヴィンス
ヴィンス
ただし大きい神社だと月の給料が低い代わりにボーナスが多かったりします。

ヴィンスの当時の年収は?

ぶっちゃけますと、年収は約300万円でした。

内訳は基本給22万円+ボーナス1ヶ月+宿直手当といった各種手当て。

これだけ見ると普通だなという感じですが、月の休みは6日、宿直で神社に泊まり込みが月5日ありました。

時給換算すると1,000円切れちゃいます。私のいたところは比較的ましな方で、月4日休みや月収16万程度などの神社もザラにあります。

 

神主の待遇はどんな感じ?

宗教法人で神職が5人程度いる中規模以上の神社であれば、社会保険や厚生年金に加入しています。もっと小さい神社なら国保・国民年金です。

残業代に関しては、残業という概念がないため出ません。何度でも書きますが仕事ではなく『神様への奉仕』なので。

お祭りや正月などは労基も驚く稼働時間になります 笑

 

また有給もあるといえばありますが、風邪を引いた以外で使ったことのある人の話を聞いたことがありません。

研修といった用事以外で3日以上神社を離れることはほぼ無いでしょう。

神主になって良かったこと
神主になって良かった・辛かったことは?向き不向きも含めて説明します神職になるとどんなメリットやデメリットがあるのか?向いている人向いていない人といった適正を含めて元神主が実際の経験を基に解説します。...

 

神社は何で収入を得ているのか?

神社の主な収入源は下記の3点です。

ご祈祷やお祓い

七五三や厄払いといったご祈祷がメインの収入源です。1件5,000円ほどが相場になります。

ただこれは普段あまり人が来ない神社だと、やりたくてもできません。その場合は『外祭』に出ます。

例えば土地に家を建てる際に行われる『地鎮祭』。神主が出向いてご祈祷をします。1件あたりの相場が約25,000円~50,000円と高額のため、地鎮祭をメインにご祈祷している神社も多いです。

これは決して悪いことではなく、人が常に訪れる神社なんてごくわずかのため収入を得ようと努力している結果なのです。

ご祈祷
【元神主がお祓いを解説】ご祈祷料や服装についても説明します!お宮参りや七五三、厄払いなどのご祈祷とお祓いについて解説!祈祷料はいくら?どんな服を着ていけばいいのかといった疑問点も含めて元神主の目線で書いています。...

 

お守りやおみくじ

単価が低いとはいえ1年分の収入は以外とバカに出来ません。正月三が日はよく動きます。

普段は交通安全や厄除けのお守り、受験前には学業成就など。

また神社によってはハローキティとコラボしたお守りを出したり、神社によって独特のお守りがあります。

おみくじも1年を通じて出ます。

運試しでやる人が多いですが、中には大吉が出るまで引き続ける猛者もいらっしゃいましたね。(ちなみにその参拝客の方は6回引いてました)

お賽銭や奉納金

中小の神社だとお賽銭は微々たるもの。例えば明治神宮なら三が日で億単位でしょうが 笑

あとは個人や企業からの『奉納金』です。

お祭りで名前の書かれた木札がズラーッと並んでいるのを見たことがありませんか?あれが奉納金を収めて頂いた方たちです。

都会や観光地の神社だと一部上場企業や地元の有名企業、芸能人の方の名前もあったりして面白いですよ。

 

その他に幼稚園を併設しているところや披露宴会場を持っているところがあります。

また都会の神社だと境内の一部を駐車場として貸し出ししています。これは小さい神社でも貴重な収入源となっていますね。

 

まとめ:食っていけなくはないが決して裕福ではない

神主が全く食べていけないのであれば、とっくの昔に無くなっているでしょう。

しかしその内情は決して豊かではありません。お寺さんの方が墓地や法要があるためよほど裕福です。単価高いし…

神職を目指したい人は神社の規模や評判など、できるだけ事前に調べて奉職したほうが良いと思います。また神主と結婚を考えている人はパートや共働きも視野に入れましょう。

ヴィンス
ヴィンス
神主は食いっぱぐれないですが、贅沢な暮らしをしているのは一握りだと覚えておいてください。

以上で終わります。
ありがとうございました!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください